ジッツォ三脚の素材

カーボン・バサルト・アルミ

 ジッツォの三脚、三脚関連機材の素材にはカーボン、バサルト、ALRアルミニウム、マグネシウム、ソリッド238などが使われています。以下の表はジッツォのカタログに掲載されているもので、左からアルミニウム、ALRアルミニウム、バサルト、カーボン6Xの重量比較となっています。アルミニウムを100とすると、ALRアルミニウムは70、バサルトは55、カーボン6Xは35の重量ということになります。
GITZO-WEIGHT.GIF - 11,258BYTES Gitzoカタログより
<カーボン6X>
カーボンファイバーを六層に重ねて作られたもので、ジッツォ三脚の素材としてはもっとも軽量のものです。マウンテニアはすべてカーボン6Xでつくられている三脚シリーズです。
<バサルト>
バサルトとは、バサルト岩という火山でつくられるものを高温で溶解し、カーボンファイバーで用いられる技術をつかって三脚の脚に使えるように加工したものだそうです。ジッツオバサルト三脚一覧。
<ALRアルミ>
ALRとはAnti Leg Rotation systemの頭文字をとったもので、カーボンやバサルトの三脚にもつかわれている技術です。ジッツォのアルミニウムはこれまでのアルミニウムに比べて30パーセントの軽量化したものだそうです。ジッツオアルミ三脚一覧。
 
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